【総まとめ】2021年に買える電気自動車を徹底比較


公開:2020/6/17 最終更新:2021/6/13

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皆さんおはようございます、八重さくらです!
今回は今買える電気自動車、そして今後発売予定の電気自動車を徹底比較します!

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2010年に三菱アイミーブ・日産リーフが登場してから早10年、2021年1月現在で国内で買える電気自動車は17車種まで増え、大幅に選択肢が広がった。

ただし前回の記事でも触れたように、電気自動車を選ぶ上で最も重要なのは自分の使い方(1日に走る距離や長距離運転時の休憩時間)に合っているかどうかであり、ガソリン車とは異なる観点が必要になる。例えば航続距離が毎日の走行距離より短い車種だと毎日の様に急速充電が必要になったり、「遠出が多い人」が「急速充電が遅い車種」を選んでしまうと休憩時間だけでは充電が終わらず、充電待ちによって大きな苦痛を伴うからだ。

この記事では今買える車種、そして今後発売が予定されている車種について、主に「使い勝手」や「コスパ」など​の実用性に重点を置いて比較している。前回の記事で解説した選び方も参考に、あなたの使い方に合っているかを確かめよう!(まだ前回の記事をご覧いただいていない方は下のリンクから。)

※関連記事:【基礎から】後悔しない電気自動車の選び方【ちょっとマニアックな情報まで】
 

もくじ

1.今すぐ買える車種は?
1-1.レクサス UX300e
1-2.日産 リーフ
1-3.ホンダ ホンダe
1-4.三菱ミニキャブ・ミーブ バン2021年3月生産終了
1-5.マツダ MX-30
1-6.テスラ モデルS
1-7.テスラ モデル3
1-8.テスラ モデルX
1-9.メルセデス EQC
1-10.メルセデス EQA
1-11.BMW i3
1-12.Audi e-tron
1-13.Audi e-tronスポーツバック
1-14.ジャガー I-Pace
1-15.ポルシェ タイカン
1-16.DS DS3クロスバック
1-17.プジョー e-208
1-18.プジョー e-2008

2.今後発売が予定されている車種は?
2-1.日産 Imk
2-2.日産 アリア
2-3.テスラ モデルY
2-4.テスラ サイバートラック
2-5.テスラ 新型ロードスター
2-6.Fiat 500e
2-7.BMW iX
2-8.BMW iX3
2-9.BMW i4
2-10.VW ID.3
2-11.VW ID.4
2-12.Volvo XC40 Recharge
2-13.Volvo C40 Recharge

3.余談
3-1.世界で最も売れている電気自動車

1.今すぐ買える車種は?

本章では既に国内で発売され納車が始まっている車種、そしてまもなく納車が始まる車種をご紹介。

レクサス UX300e

レクサス UX300e

日産 リーフ

日産 リーフ

ホンダ ホンダe

ホンダe

三菱 ミニキャブ・ミーブ バン

三菱 ミニキャブ・ミーブ

マツダ MX-30

マツダ MX-30

テスラ モデルS

テスラ モデルS

テスラ モデル3

テスラ モデル3

テスラ モデルX

テスラ モデルX

メルセデス EQC

メルセデス EQC

メルセデス EQA

メルセデス EQA

BMW i3

BMW i3

アウディ e-Tron

アウディ e-Tron

アウディ e-Tron スポーツバック

アウディ e-Tron スポーツバック

ジャガー I-Pace

ジャガー I-Pace

ポルシェ タイカン

ポルシェ タイカン

DS DS 3クロスバック

DS3

プジョー e-208

e-208

プジョー e-2008

e-2008

1-1.レクサス UX300e

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レクサスUX300eは2019年広州モーターショーにて発表されたトヨタ・レクサス初の電気自動車で、国内では2020年に発売、2021年から納車が開始される予定だ。

その名の通りレクサスUXをベースにした中型のSUVで、サイズ、走行性能ともに初の電気自動車らしく平均的な仕上がりになっているが、車としての品質や質感はレクサスブランド仕上がりを期待できる。

急速充電が最大50kWと物足りさも感じるが、バッテリーの冷却機能はしっかり備わっているので、走り方や天候に左右されず安定した速度で充電できるだろう。
 

【レクサス UX300eはこんな人にオススメ!】

  • 通勤などで1日で長く走る
  • 遠出する際はマメに休憩を取る!
  • 品質の高い電気自動車がほしい!
     

【レクサス UX300eはこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  version L version C
普段の走行距離 1日あたり300km程度まで
遠出するとき 100km毎に30分以上の休憩をとる

 

 
基本情報
  version L version C
価格 ¥5,800,000~ ¥6,350,000~
CEV補助金 ¥420,000(2020年度)
全長 4,495mm
全幅 1,840mm
全高 1,540mm
重量 1,800kg
定員 5人
走行性能・充電
  version L version C
駆動輪 前輪
出力 150kW/300Nm
0-100加速 7.5秒
最高速度 160km/h
バッテリー
(使用可能)
54.35kWh(52kWh・推定)
冷却方式 空冷式
保証 10年16万km(70%以上)
航続距離 367km(WLTP)
普通充電 3.2kW/約14時間
最大15km/時間(推定)
急速充電 50kW
最大39km/10分(推定)
最大116km/30分(推定)
その他
  version L version C
装備

Lexus Safety System +、コネクテッド機能
※version Lとversion Cの違いは本革シートや内装の意匠などで、走行性能は共通。

 

1-2.日産 リーフ

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日産リーフは2010年に初期型が発売され、2020年現在まで国内で最も売れている電気自動車だ。

現行の2代目にあたるモデルは2017年に40kWh版の「S」「X」「G」グレードが発売され、更に2019年にはバッテリーを62kWhに増量し航続距離を458km(WLTP)まで伸ばした「e+ X」「e+ G」グレードが発売された。

国産の電気自動車としては最も航続距離が長く比較的遠出が多い人でも安心して乗れるが、バッテリーの冷却機構を持たないため、バッテリーが冷えた真冬や、連続して急速充電してバッテリーが熱くなると充電速度が遅くなる場合がある。
 

【日産 リーフはこんな人にオススメ!】

  • 通勤などで1日で長く走る
  • 遠出する際は比較的マメに休憩を取る!
  • コンパクトで実用性が高い電気自動車がほしい!
     

【日産 リーフはこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  S/X/G e+ X/e+ G
普段の走行距離 1日あたり250km程度まで 1日あたり360km程度まで
遠出するとき 110km毎に30分以上の休憩をとる 150km毎に30分以上の休憩をとる

※バッテリーが自然冷却のため、真冬や真夏など条件によっては充電時間が長くなる可能性がある点に注意。
 

基本情報
  S/X/G e+ X/e+ G
価格 ¥3,326,400~ ¥4,411,000~
CEV補助金 ¥420,000(2020年度)(※1)
全長 4,480mm
全幅 1,790mm
全高 1,560mm 1,565mm
重量 1,490kg~1,520kg 1,670kg~1,680kg
定員 5人(後席中央はセンタートンネルあり)
走行性能・充電
  S/X/G e+ X/e+ G
駆動輪 前輪
出力 110kW/320Nm 160kW/340Nm
0-100加速 9.0秒 7.3秒
最高速度 144km/h 157km/h
バッテリー
(使用可能)
40kWh(36kWh) 62kWh(56kWh)
冷却方式 自然冷却
保証 8年/16万km(12セグ中9セグ以上)
航続距離 322km(WLTP) 458km(WLTP)
普通充電 6kW/約7時間(※2)
最大34km/時間
6kW/約10.5時間
最大33km/時間
急速充電 50kW
最大48km/10分
最大144km/30分
100kW(※3)
最大65km/10分
最大277km/30分
その他
  S/X/G e+ X/e+ G
装備 V2H対応、プロパイロット、Gグレードはヒートポンプエアコンを搭載

※1:S/X/G NISMOは¥320,000、e+ X/e+ G AUTECHは¥378,000~¥400,000
※2:普通充電は標準3kW、メーカーオプション6kW
※3:実際には最大70kWに制限されている

1-3.ホンダ ホンダe

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ホンダeは2020年11月に発売したホンダが国内で初めて市販する電気自動車で、都市部など近距離の移動に特化したコンパクトなハッチバックだ。

加速や航続距離、充電速度などの基本性能は必要最低限だが​​​​​​、デジタルサイドミラーやコネクテッド機能などの先進機能をふんだんに取り入れており、その分価格設定も高めとなっている。

もちろん低重心で運転しやすいという電気自動車ならではの特徴は備えており、オシャレなデザインとコンパクトなサイズにより生活の足として日常的に使いやすいモデルに仕上がっている。
 

【ホンダ ホンダeはこんな人にオススメ!】

  • 通勤などで1日でそこそこ走る
  • 遠出する際は比較的マメに休憩を取る!
  • コンパクトで装備が充実した電気自動車がほしい!
     

【ホンダ ホンダeはこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  Honda e Honda e Advance
普段の走行距離 1日あたり200km程度まで 1日あたり170km程度まで
遠出するとき 110km毎に30分以上の休憩をとる 100km毎に30分以上の休憩をとる

 

 
基本情報
  Honda e Honda e Advance
価格 ¥4,510,000 ¥4,950,000
CEV補助金 ¥236,000(2020年度) ¥168,000(2020年度)
全長 3,895mm
全幅 1,750mm
全高 1,510mm
重量 1,510kg 1,540kg
定員 4人
走行性能・充電
  Honda e Honda e Advance
駆動輪 後輪
出力 100kW/315Nm 113kW/315Nm
0-100加速 9.0秒 8.3秒
最高速度 145km
バッテリー
(使用可能)
35.5kWh(32kWh)
冷却方式 液冷式
保証 不明
航続距離 283km(WLTC)※1 259km(WLTC)※2
普通充電 3kW/約12時間
最大19km/時間(推定)
3kW/約12時間
最大17km/時間(推定)
急速充電 50kW
最大160km/30分(推定)
50kW
最大146km/30分(推定)
その他
  Honda e Honda e Advance
装備 V2H対応、Honda SENSING、スマホキー、コネクテッド機能、デジタルサイドミラーなど

※1:欧州版WLTPは222km
※2:欧州版WLTPは210km

1-4.三菱 ミニキャブ・ミーブ バン(生産終了)

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三菱 ミニキャブ・ミーブ バンは主に軽貨物などの商用向け電気自動車で、現在市販されている電気自動車としては唯一の軽自動車だ。

バッテリー容量別に10.5kWhと16.0kWhの2種類のグレードがあり、10.5kWh版には東芝製SCiBバッテリーを使用しているため、容量は小さいものの16.0kWh版よりも充電速度が速く寿命も長い。

2020年9月に東芝SCiBを採用した10.5kWhモデルの生産終了が発表され、16.0kWhモデルのみとなった。

 

2020年9月に一部改良した直後だが、2021年3月に正式なプレスリリースなく生産終了した模様。
参照:アイ・ミーブと共にミニキャブ・ミーブが2021年3月で生産終了。後継車はないらしい?

 

【三菱 ミニキャブ・ミーブ バンはこんな人にオススメ!】

  • 軽貨物として貨物の配送用に使う!
  • ルート配送など、主に近距離で使う!
     

【三菱 ミニキャブ・ミーブ バンはこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  CD 10.5kWh CD 16.0kWh
普段の走行距離 1日あたり60km程度まで 1日あたり100km程度まで
遠出するとき 50km毎に15分以上の休憩をとる 80km毎に30分以上の休憩をとる

※バッテリーが自然冷却のため、真冬や真夏など条件によっては充電時間が長くなる可能性がある点に注意。
 

基本情報
  CD 10.5kWh CD 16.0kWh
価格 ¥1,801,800~ ¥2,168,100~
CEV補助金 ¥120,000(2020年度) ¥170,000(2020年度)
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,915mm
重量 1,090kg 1,100kg~1,110kg
定員 4人 2人/4人
走行性能・充電
  CD 10.5kWh CD 16.0kWh
駆動輪 後輪
出力 30kW/196Nm
最高速度 100km/h
バッテリー 10.5kWh 16.0kWh
冷却方式 自然冷却
保証 8年/16万km(70%以上)
航続距離 100km(JC08) 150km(JC08)
普通充電 3kW/約3.5時間
最大18km/時間
3kW/約5.5時間
最大17km/時間
急速充電 50kW
最大75km/15分
50kW(※1)
最大60km/15分
その他
  CD 10.5kWh CD 16.0kWh
装備 東芝製SCiBバッテリー  

※1:実際は最大30kW程度

1-5.マツダ MX-30

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マツダMX-30は2020年に欧州で発売したマツダ初の量産電気自動車で、国内では2021年に発売したコンパクトなSUVだ。

バッテリーのサイズはホンダeと変わらないものの、一回り大きな車体により航続距離が短くなり、日常の通勤や買い物など街乗りに向いた電気自動車である。

価格・サイズともにプジョーe-2008と競合しているが、プジョーe-2008より航続距離が100km以上短く、購入は慎重に検討したい。
 

【マツダ MX-30はこんな人にオススメ!】

  • 街乗りなど、普段の走行距離が短い
  • 遠出する際はコマ目に休憩を取る
  • コンパクトな国産SUVがほしい!
     

【マツダ MX-30はこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  EV / EV BASIC SET / EV HIGHEST SET
普段の走行距離 1日あたり140km程度まで
遠出するとき 80km毎に30分以上の休憩をとる

 
基本情報
  EV / EV BASIC SET / EV HIGHEST SET
価格 ¥4,510,000~
CEV補助金 ¥162,000
全長 4,395mm
全幅 1,795mm
全高 1,565mm
重量 1,650kg
定員 5人(後席中央はセンタートンネルあり)
走行性能・充電
  EV / EV BASIC SET / EV HIGHEST SET
駆動輪 前輪
出力 107kW
0-100加速 9.7秒
最高速度 147km/h
バッテリー
(使用可能)
35.5kWh(32kWh)
冷却方式 液冷式
保証 不明
航続距離 256km(日本WLTP)/200km(欧州WLTP)
普通充電 6kW/約4.5時間(公称値)
最大27km/時間(予想)
急速充電

50kW
最大38km/10分(予想)
最大113km/30分(予想)
40分で80%(公称値)

その他
  EV / EV BASIC SET / EV HIGHEST SET
装備 ヒートポンプエアコン、レベル2運転支援

 

1-6.テスラ モデルS

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テスラモデルSは電気自動車を専門とする米テスラ社が初めて一から開発・製造した大型セダンで、2012年にアメリカ、2013年に国内で発売された。2020年12月現在、市販車として最も加速が速く、航続距離が長い

Panasonic製の高品質なバッテリーと高度な温度管理が相まって劣化が少なく、最大250kWの急速充電にも対応。ファミリーカーとしての実用性とスポーツセダンとしての走りを両立している。

値段は比較的高いもののソフトウェアアップデートにより将来的には完全自動運転に対応するとされ、飽きずに長く乗れる1台だろう。

※2021年1月に内装とドライブトレインの大幅改良が行われ、国内の納車は2022年を予定している。
※2021年6月に「Plaid」の性能向上に伴い、最上位グレード「Plaid+」の生産中止が発表された。

 

【テスラ モデルSはこんな人にオススメ!】

  • 通勤、遠出ともに長く走る
  • スマホのようなハイテクなガジェットが好き!
  • 高性能で実用性が高い電気自動車がほしい!
     

【テスラ モデルSはこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  ロングレンジ Plaid Plaid +
普段の走行距離 1日あたり530km程度まで 1日あたり520km程度まで 1日あたり670km程度まで
それ以上の遠出 340km毎に30分以上の休憩をとる 320km毎に30分以上の休憩をとる 500km毎に30分以上の休憩をとる

※V3スーパーチャージャーを使用して30分で65%分充電可能と想定、Plaid +は充電性能が不明のため推定値。

基本情報
  ロングレンジ Plaid Plaid +
価格 ¥10,699,000~ ¥14,999,000~ ¥16,999,000~
CEV補助金 未定
全長 4,970mm(2021改良前)
全幅 1,964mm(2021改良前)
全高 1,445mm(2021改良前)
重量 2,069kg 2,162kg 不明
定員 5人(過去に最大7人オプションあり)
走行性能・充電
  ロングレンジ Plaid Plaid +
駆動輪 四輪 四輪(3モーター)
出力 499kW 760kW 820kW
0-100加速 3.2秒 2.1秒 2.1秒未満
最高速度 250km/h 322km
バッテリー
(使用可能)
100kWh(95kWh)
冷却方式 液冷式
保証 8年/24万km(70%以上)
航続距離 663km(EPA) 628km(EPA) 840km以上(EPA)
普通充電 9.6kW/約10.5時間
最大67km/時間
9.6kW/約10.5時間
最大63km/時間
不明
急速充電
(※1)
250kW
最大175km/10分@150kW
最大419km/30分@150kW

最大209km/10分@250kW
最大436km/30分@250kW
250kW
最大165km/10分@150kW
最大397km/30分@150kW

最大198km/10分@250kW
最大413km/30分@250kW
不明
その他
  ロングレンジ Plaid Plaid +
装備 独自充電網(自動認証対応)、オートパイロット、OTAソフトウェアアップデート、コネクテッド機能、フロントトランク、対生物兵器モード、ヒートポンプエアコン

※1:2020年12月現在、国内で250kWに対応した充電器は1箇所のみ。走行距離は推定(@150kW=最大150kW/30分平均120kW、@250kW=最大180kW/30分平均125kW)

1-7.テスラ モデル3

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テスラモデル3は米テスラ社が3番目に開発・製造し、2017年にアメリカ、2019年に国内で発売された中型セダンで、テスラとしては国内最新のモデルだ。モデルSより一回り小さく、2020年12月現在の市販車として最高クラスの電費性能を誇る。

スタンダードレンジ+にはモデルSよりも長寿命な次世代のバッテリー(※)を搭載し、ロングレンジ・パフォーマンスでは最大250kWの急速充電にも対応する。

モデルSと同様将来的には完全自動運転に対応するといい、100万マイルの設計寿命を誇るパワートレイン(モーター・ギアボックス・足回り)とも相まって長く乗れる1台だろう。

※国内向けのスタンダードレンジ+、ロングレンジは上海工場で製造され、ロングレンジ・パフォーマンスはLG/Panasonicの2170セル、スタンダードレンジ+にはCATLの角型LFPバッテリーを採用している。
 

【テスラ モデル3はこんな人にオススメ!】

  • 通勤、遠出ともに長く走る
  • スマホのようなハイテクなガジェットが好き!
  • コスパが良くて実用性が高い電気自動車がほしい!
     

【テスラ モデル3はこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  スタンダードレンジ+ ロングレンジAWD パフォーマンスAWD
普段の
走行距離
1日あたり340km程度まで 1日あたり460km程度まで 1日あたり450km程度まで
それ以上の遠出 240km毎に30分以上の休憩をとる(※) 360km毎に30分以上の休憩をとる(※) 350km毎に30分以上の休憩をとる(※)

※V3スーパーチャージャーを使用した場合

基本情報
  スタンダードレンジ+ ロングレンジAWD パフォーマンスAWD
価格 ¥4,290,000~ ¥4,990,000~ ¥7,173,000~
CEV補助金 ¥400,000(2020年度)
全長 4,694mm
全幅 1,849mm
全高 1,443mm
重量 1,611kg 1,847kg 1,860kg
定員 5人
走行性能・充電
  スタンダードレンジ+ ロングレンジAWD パフォーマンスAWD
駆動輪 後輪 四輪
出力 211kW/450Nm 258kW/510Nm 340kW/639Nm
0-100加速 5.6秒 4.4秒 3.3秒
最高速度 225km/h 233km/h 261km/h
バッテリー
(使用可能)
54kWh 82kWh
冷却方式 液冷式
保証 8年/16万km(70%以上) 8年/19.2万km(70%以上)
航続距離 430km(WLTP) 580km(WLTP) 567km(WLTP)
普通充電 6.4kW/約8.5時間
最大43km/時間
9.6kW/約8.5時間
最大62km/時間
9.6kW/約8.5時間
最大52km/時間
急速充電
(※1)
170kW
最大145km/10分@150kW
最大285km/30分@150kW

最大151km/10分@170kW
最大302km/30分@170kW
250kW
最大186km/10分@150kW
最大394km/30分@150kW
最大255km/10分@250kW
最大452km/30分@250kW
250kW
最大181km/10分@150kW
最大386km/30分@150kW

最大250km/10分@250kW
最大442km/30分@250kW
その他
  スタンダードレンジ+ ロングレンジAWD パフォーマンスAWD
装備 独自充電網(自動認証対応)、オートパイロット、OTAソフトウェアアップデート、コネクテッド機能、フロントトランク、ヒートポンプエアコン

※1:2020年12月現在、国内で250kWに対応した充電器は1箇所のみ。走行距離は以下の通り推定
スタンダードレンジ+:@150kW=10分平均130kW、30分平均85kW @170kW=10分平均135kW、30分平均90kW
ロングレンジAWD/パフォーマンスAWD:reddit動画

1-8.テスラ モデルX

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テスラモデルXは米テスラ社が2番目に開発・製造し、2015年にアメリカ、2016年に国内で発売された大型SUVで、モデルSと共通のパワートレインを採用している国内最大クラスの電気自動車だ。

モデルSとの大きな違いとして、後部座席に上側に開く「ファルコンウィングドア」を採用して乗降性を大幅に改善しており、オプションで3列目(最大7人乗り)を追加可能なファミリーカーとして使いやすい1台に仕上がっている。

モデルS同様、値段は比較的高いものの将来的には完全自動運転に対応するといい、車幅2mが停められる駐車場さえ確保できれば長く乗れる1台だろう。

※2021年1月に内装とドライブトレインの大幅改良が行われ、国内の納車は2022年を予定している。
 

【テスラ モデルXはこんな人にオススメ!】

  • 通勤、遠出ともに長く走る
  • スマホのようなハイテクなガジェットが好き!
  • 実用性が高いファミリーカーがほしい!
     

【テスラ モデルXはこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  ロングレンジ Plaid
普段の走行距離 1日あたり460km程度まで 1日あたり440km程度まで
それ以上の遠出 300km毎に30分以上の休憩をとる 280km毎に30分以上の休憩をとる

※V3スーパーチャージャーを使用して30分で65%分充電可能と想定

基本情報
  ロングレンジ Plaid
価格 ¥11,699,000~ ¥14,999,000~
CEV補助金 不明
全長 5,036mm(2021改良前)
全幅 1,999mm(2021改良前)
全高 1,684mm(2021改良前)
重量 2,352kg 2,455kg
定員 5人~7人(6人/7人はオプション)
走行性能・充電
  ロングレンジ Plaid
駆動輪 四輪 四輪(3モーター)
出力 499kW 760kW
0-100加速 3.9秒 2.6秒
最高速度 250km/h 262km/h
バッテリー
(使用可能)
100kWh(95kWh)
冷却方式 液冷式
保証 8年/24万km(70%以上)
航続距離 580km(EPA) 547km(EPA)
普通充電 9.6kW/約10.5時間
最大58km/時間
9.6kW/約10.5時間
最大55km/時間
急速充電
(※1)
250kW
最大152km/10分@150kW
最大366km/30分@150kW
最大183km/10分@250kW
最大382km/30分@250kW
250kW
最大144km/10分@150kW
最大346km/30分@150kW

最大173km/10分@250kW
最大360km/30分@250kW
その他
  ロングレンジ Plaid
装備 独自充電網(自動認証対応)、オートパイロット、OTAソフトウェアアップデート、コネクテッド機能、フロントトランク、対生物兵器モード、ファルコンウィングドア、ヒートポンプエアコン

※1:2020年12月現在、国内で250kWに対応した充電器は1箇所のみ。走行距離は推定(@150kW=最大150kW/30分平均120kW、@250kW=最大180kW/30分平均125kW)

1-9.メルセデス・ベンツ EQC

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メルセデス・ベンツEQCはメルセデス・ベンツが2018年に発表、2019年に国内で発売したSUVだ。

ガソリン車でいうとGLCクラスに相当するサイズ感で、国内でも取り回しに苦労することはないだろう。

テスラのようなハイテク感はないものの、車としての質感や品質は老舗自動車メーカーらしい仕上がりとなっている。
 

【メルセデス・ベンツ EQCはこんな人にオススメ!】

  • 通勤などで1日で長く走る
  • 遠出する際は比較的マメに休憩を取る!
  • ラグジュアリーな電気自動車がほしい!
     

【メルセデス・ベンツ EQCはこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  EQC400 4MATIC
普段の走行距離 1日あたり330km程度まで
遠出するとき 80km毎に30分以上の休憩をとる

 

基本情報
  EQC400 4MATIC
価格 ¥10,800,000~
CEV補助金 ¥400,000(2020年度)
全長 4,761mm
全幅 1,884mm
全高 1,624mm
重量 2,425kg
定員 5人(後席中央はセンタートンネルあり)
走行性能・充電
  EQC400 4MATIC
駆動輪 四輪
出力 300kW/765Nm
0-100加速 5.1秒
最高速度 180km/h
バッテリー
(使用可能)
85kWh(80kWh)
冷却方式 液冷式
保証 8年/16万km(70%以上)
航続距離

417km(WLTP)

普通充電 6kW/約14時間
最大25km/時間
急速充電 50kW
最大36km/10分
最大107km/30分
その他
  EQC400 4MATIC
装備 ヒートポンプエアコン、惰性走行モード、コネクテッド機能

 

1-10.メルセデス・ベンツ EQA

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メルセデス・ベンツEQAはメルセデス・ベンツが2020年に欧州、2021年に国内で発売したSUVで、EQCに続く2番目のEVモデルとなる。

ガソリン車のGLAと共通プラットフォームを採用してコストを抑え、最大140万円(東京都)の補助金と合わせて頑張れば手の届く価格設定となっているほか、急速充電の性能が強化されて最大100kWに対応した。

テスラのようなハイテク感はないものの、車としての質感や走りは老舗自動車メーカーらしい仕上がりとなっている。
 

【メルセデス・ベンツ EQAはこんな人にオススメ!】

  • 通勤、遠出などで1日で長く走る
  • コンパクト&ラグジュアリーな電気自動車がほしい!
     

【メルセデス・ベンツ EQAはこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  EQA250
普段の走行距離 1日あたり340km程度まで
遠出するとき 200km毎に30分以上の休憩をとる(※1)

※1:90kW出力の充電器を使い、40kWh充電できた場合

基本情報
  EQA250
価格 ¥6,400,000
CEV補助金 ¥400,000(2021年度)
全長 4,465mm
全幅 1,835mm
全高 1,625mm
重量 1,990kg
定員 5人(後席中央は低めのセンタートンネルあり)
走行性能・充電
  EQA250
駆動輪 前輪
出力 140kW/370Nm
0-100加速 8.9秒
最高速度 160km/h
バッテリー
(使用可能)
--kWh(66.5kWh)
冷却方式 液冷式
保証 8年/16万km(70%以上)
航続距離

422km(日本WLTP)

普通充電 6kW/約9時間
最大29km/時間
急速充電 100kW(※2)
最大83km/10分
最大221km/30分
その他
  EQA250
装備 ヒートポンプエアコン、惰性走行モード、コネクテッド機能

※2:2021年5月現在、国内のCHAdeMO急速充電器の最大出力は90kW。

1-11.BMW i3

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BMW i3は2013年に欧州で初期型が発売され、2014年に国内で発売された。

発売当初は約21kWhだったバッテリーサイズだったが、現行は2倍となる約42kWhまで増量され、日常的な使用で困ることはないだろう。

BMW i3はレンジエクステンダー(発電用の補助エンジン)を搭載したモデルも発売されているが、これは電気自動車ではなくプラグインハイブリッド車に分類されるため、本記事では扱わない。
 

【BMW i3はこんな人にオススメ!】

  • 通勤などで1日で長く走る
  • 遠出する際は比較的マメに休憩を取る!
  • コンパクトで軽い走りの電気自動車がほしい!
     

【BMW i3はこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  i3/i3 Edition Joy+
普段の走行距離 1日あたり280km程度まで
遠出するとき 140km毎に30分以上の休憩をとる

 

基本情報
  i3/i3 Edition Joy+
価格 ¥4,990,000~
CEV補助金 ¥320,000(2020年度)
全長 4,020mm
全幅 1,775mm
全高 1,550mm
重量 1,320kg
定員 4人
走行性能・充電
  i3/i3 Edition Joy+
駆動輪 後輪
出力 125kW/250Nm
0-100加速 7.3秒
最高速度 150km/h
バッテリー
(使用可能)
42.2kWh(37.9kWh)
冷却方式 液冷式
保証 8年/10万km(容量は未確認)
航続距離 360km(WLTP)
普通充電 3kW/約14時間
最大16km/時間
急速充電 50kW
最大45km/10分
最大134km/30分
その他
  i3/i3 Edition Joy+
装備 ヒートポンプエアコン

 

1-12.アウディ e-Tron

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アウディe-Tronは2019年に欧州で発売されたアウディ初となる電気自動車で、国内ではe-Tronスポーツバックに数ヶ月遅れて2021年1月に発売された。

メルセデス・ベンツEQCとテスラモデルXの中間のサイズで、比較的大きい部類にあたるため、価格や電費を考えるとコストパフォマンス重視ではなく、プレミアム志向のSUVと言える。欧州では充電残量80%近くまで最高出力の150kWで充電できる充電性能が評価されているが、国内では最高50kWと物足りなさを感じる。

性能としては電気自動車ならではのトルクやリニアな加速はあるものの、全体的に乗り心地重視のラグジュアリー寄りの設計となっている。ガソリン車の挙動に寄せているため、自然に乗り換えられるだろう。

※通常の「e-Tron」の方が早く登場しているが、国内では「e-Tronスポーツバック」が先に発売。
※現在は「50 quattro」のみ販売中、「55 quattro」の発売は未定

 

【アウディ e-Tronはこんな人にオススメ!】

  • 普段の通勤で長く走る
  • 遠出は少ない、またはこまめに休憩を取る
  • 質感が高い電動SUVがほしい!
     

【アウディ e-Tronはこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  50 quattro 55 quattro
普段の走行距離 1日あたり240km程度まで 1日あたり290km程度まで
遠出するとき 90km毎に30分以上の休憩をとる 90km毎に30分以上の休憩をとる

 

※55 quattroのスペックは欧州モデル
基本情報
  50 quattro 55 quattro
価格 ¥9,330,000~ 参考:€80,900(約982万円)
CEV補助金 ¥232,000(2020年度) 未定
全長 4,901mm
全幅 1,935mm
全高 1,616mm
重量 2,370kg 2,490kg
定員 5人
走行性能・充電
  50 quattro 55 quattro
駆動輪 四輪
出力 230kW/540Nm 300kW/664Nm
0-100加速 6.8秒 5.7秒
最高速度 190km 200km
バッテリー
(使用可能)
71kWh(64.7kWh) 95kWh(86.5kWh)
冷却方式 液冷式
保証 8年/10万マイル(容量不明)
航続距離 316km(WLTP) 436km(欧州WLTP)
普通充電 8kW/約8.5時間(※1)
最大37km/時間
11kW/約9時間(※1)
最大50km/時間
急速充電 50kW(※2)
最大39km/10分
最大117km/30分
150kW
最大38km/10分(50kW)
最大113km/30分(50kW)
その他
  50 quattro 55 quattro
装備 ヒートポンプエアコン、プラグアンドチャージ(欧州)、コネクテッド機能(Amazon Alexa)

※1:欧州は11kW、オプションで22kWに対応予定
※2:欧州では最大125kW

1-13.アウディ e-Tron スポーツバック

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アウディe-Tronスポーツバックはe-Tronに続き、2020年春に欧州で発売されたアウディ2番目の量産型の電気自動車で、国内でも2020年9月に販売が開始。

e-Tronスポーツバックはその名の通りe-Tronをベースに、車体後部をセダンに近い流線型のデザインに変更したモデルで、性能や味付けはe-Tronと共通となる。(特徴はe-Tronの解説を参照)

※通常の「e-Tron」の方が早く登場しているが、国内では「e-Tronスポーツバック」が先に発売。
 

【アウディ e-Tronスポーツバックはこんな人にオススメ!】

  • 普段の通勤で長く走る
  • 遠出は少ない、またはこまめに休憩を取る
  • 質感が高い電動SUVがほしい!
     

【アウディ e-Tronスポーツバックはこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  50 quattro 55 quattro
普段の走行距離 1日あたり240km程度まで 1日あたり290km程度まで
遠出するとき 90km毎に30分以上の休憩をとる 90km毎に30分以上の休憩をとる

 

 
基本情報
  50 quattro 55 quattro
価格 ¥11,430,000~ ¥13,270,000~
CEV補助金 ¥236,000(2020年度) ¥400,000(2020年度)
全長 4,900mm
全幅 1,935mm
全高 1,615mm
重量 2,370kg 2,560kg
定員 5人
走行性能・充電
  50 quattro 55 quattro
駆動輪 四輪
出力 230kW/540Nm 300kW/664Nm
0-100加速 6.8秒 5.7秒
最高速度 190km 200km
バッテリー
(使用可能)
71kWh(64.7kWh) 95kWh(86.5kWh)
冷却方式 液冷式
保証 8年/10万マイル(容量不明)
航続距離 318km(WLTP) 405km(WLTP)
普通充電 8kW/約8.5時間(※1)
最大53km/時間
8kW/約12時間(※1)
最大31km/時間
急速充電 50kW(※2)
最大40km/10分(予想)
最大117km/30分(公式)
50kW(※3)
最大38km/10分(予想)
最大117km/30分(公式)
その他
  50 quattro 55 quattro
装備 ヒートポンプエアコン、プラグアンドチャージ(欧州)、コネクテッド機能(Amazon Alexa)

※1:欧州は11kW、オプションで22kW対応
※2:欧州では最大125kW
※3:欧州では最大150kW

1-14.ジャガー I-Pace

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ジャガーI-Paceは2018年にジャガーが発売した最初の電気自動車で、国内でも同年に販売が開始している。

サイズとしてはEQCと同じCセグメントに属していて、EQCと比べると若干電費を犠牲にしてパワーを上げたスペックとなっている。

日常用としては必要十分な航続距離を確保しているが、充電速度を考えると航続距離以上の遠出には気を使う。
 

【ジャガー I-Paceはこんな人にオススメ!】

  • 通勤などで1日で長く走る
  • 遠出する際は比較的マメに休憩を取る!
  • コンパクトでパワフルなSUVがほしい!

【ジャガー I-Paceはこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  S/SE/HSE
普段の走行距離 1日あたり350km程度まで
遠出するとき 80km毎に30分以上の休憩をとる

 

基本情報
  S/SE/HSE
価格 ¥9,760,000~
CEV補助金 ¥400,000(2020年度)
全長 4,695mm
全幅 1,895mm
全高 1,565mm
重量 2,230kg
定員 5人(後席中央はセンタートンネルあり)
走行性能・充電
  S/SE/HSE
駆動輪 四輪
出力 290kW/696Nm
0-100加速 4.8秒
最高速度 200km/h
バッテリー
(使用可能)
90.2kWh(84.7kWh)
冷却方式 液冷式
保証 8年/16万km(70%以上)
航続距離 438km(WLTP)
普通充電 7kW/約13時間
最大25km/時間
急速充電

50kW
最大30km/10分
最大91km/30分

その他
  S/SE/HSE
装備 フロントトランク(28L)、ヒートポンプエアコン、OTAソフトウェアアップデート、コネクテッド機能

 

1-15.ポルシェ タイカン

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ポルシェタイカンは2019年に欧州、2020年に国内で発売されたポルシェ初の電気自動車。それなりの値段になってしまうが、初のEVとは思えないほど妥協のないパフォーマンスをもつ。

タイカンの開発はテスラモデルSを超えることが目標とされ、カタログ性能の良さだけでなくより多くの環境でその性能を発揮できるように作られている。また高速な充電環境も積極的に展開しており、全国のポルシェセンターに一般的なCHAdeMOを超える150kWの急速充電器の整備を進めている。

従来のEVとは異なるタイカン独自の機能として(一般的な400Vを超える)800Vのバッテリーシステム2段の変速機能をもっており、一般的にモーターが苦手としている高速域での加速力を高めている。
 

【ポルシェ タイカンはこんな人にオススメ!】

  • 通勤などで1日で長く走る
  • 遠出する際はあまり休憩を取らない
  • ハイパフォーマンスなEVスポーツカーがほしい!

【ポルシェ タイカンはこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  4Sパフォーマンスバッテリー 4SパフォーマンスバッテリーPlus ターボ ターボS
普段の走行距離 1日あたり220km程度まで 1日あたり260km程度まで 1日あたり260km程度まで 1日あたり250km程度まで
遠出するとき 220km毎に30分以上の休憩をとる      

 

 
基本情報
  4Sパフォーマンスバッテリー 4Sパフォーマンスバッテリー Plus ターボ ターボS
価格 ¥14,481,000 ¥15,567,000 ¥20,231,000 ¥24,541,000
CEV補助金 未定
全長 4,963mm
全幅 1,966mm
全高 1,379mm 1,381mm 1,378mm
重量 2,215kg 2,295kg 2,380kg 2,370kg
定員 4人
走行性能・充電
  4Sパフォーマンスバッテリー 4SパフォーマンスバッテリーPlus Pro Pro S
駆動輪 後輪
出力 390kW/640Nm 420kW/650Nm 500kW/850Nm 560kW/1050Nm
0-100加速 4.0秒 3.2秒 2.8秒
最高速度 250km 260km
バッテリー
(使用可能)
79.2kWh(71kWh) 93.4kWh(83.7kWh)
冷却方式 液冷式
保証 8年/16万km(70%以上)
航続距離 407km(WLTP) 462km(WLTP) 450km(WLTP) 412km(WLTP)
普通充電 8kW/約10時間
最大41km/時間
8kW/約12時間
最大40km/時間
8kW/約12時間
最大39km/時間
8kW/約12時間
最大35km/時間
急速充電
(※1)
150kW
最大143km/10分
最大326km/30分
150kW
最大138km/10分
最大331km/30分
150kW
最大134km/10分
最大323km/30分
150kW
最大123km/10分
最大295km/30分
その他
  4Sパフォーマンスバッテリー 4SパフォーマンスバッテリーPlus Pro Pro S
装備 フロントトランク、コネクテッド機能、OTAソフトウェアアップデート、ヒートポンプエアコン

※1:走行可能距離は全て予想 10分平均150kW、30分平均 79.2kWhバッテリー:110kW 93.4kWhバッテリー:120kW

1-16.DS DS 3クロスバック

DS3

DS3 クロスバックは仏DSオートモービルス(プジョー、シトロエンと同じPSAグループ)が2018年にガソリン車として発売し、その後電気自動車版が発表されたコンパクトSUVで、国内では2020年7月に発表・発売。

モーターやバッテリーはプジョーe-208/e-2008と共通パワートレインを採用し、同等の走行性能をもつ。ガソリンと電気の両方のパワートレインで展開しているが、トータルの所有コストが同様になるように価格が設定されている。

加速や航続距離などの性能としては標準的な電気自動車と同等レベルで日産リーフと近い性能となっているが、最大充電速度50kWはこの時期に登場する電気自動車としては残念である。

※国内ではGrand Chicのみ発売中、So Chicの発売は未定。

【DS DS3はこんな人にオススメ!】

  • 普段の通勤でそこそこ走る
  • 遠出は少ない、またはこまめに休憩を取る
  • 質感が高い電動SUVがほしい!
     

【DS DS3はこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  E-TENSE So Chic E-TENSE Grand Chic
普段の走行距離 1日あたり240km程度まで
遠出するとき 120km毎に30分以上の休憩をとる

 

 
基本情報
  E-TENSE So Chic E-TENSE Grand Chic
価格 未定 ¥5,340,000~
CEV補助金 未定 ¥396,000(2020年度)
全長 4,120mm
全幅 1,790mm
全高 1,550mm
重量 1,570kg 1,580kg
定員 5人
走行性能・充電
  E-TENSE So Chic E-TENSE Grand Chic
駆動輪 前輪
出力 100kW/260Nm
0-100加速 8.7秒
最高速度 150km
バッテリー
(使用可能)
50kWh(45kWh)
冷却方式 液冷式
保証 8年/16万km(70%以上)
航続距離 320km(WLTP)
普通充電 6kW/約9時間
最大38km/時間
急速充電 50kW(※1)
最大53km/10分(予想)
最大160km/30分(予想)
その他
  E-TENSE So Chic E-TENSE Grand Chic
装備 コネクテッド機能、DSドライブアシスト、ヒートポンプエアコン

※1:50分で80%(メーカー公表値)

1-17.プジョー e-208

e-208

プジョー e-208はプジョー208のモデルチェンジと同時に発表されたコンパクトなハッチバックで、国内では2020年に発売。e-2008や同じPSAグループのDS 3と共通のパワートレインを採用し、同一車種でガソリン車と電気自動車を展開している。

DS3と同一パワートレインのため性能もほぼ同じだが、若干コンパクトなボディにより航続距離は多少伸びている。ただしDS3と同様最大50kWの充電速度(遠出する際の充電頻度)には少々物足りなさを感じる。

 

【プジョー e-208はこんな人にオススメ!】

  • 普段の通勤でそこそこ走る
  • 遠出は少ない、またはこまめに休憩を取る
  • 質感が高いコンパクトなハッチバックがほしい!
     

【プジョー e-208はこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  Allure GT
普段の走行距離 1日あたり270km程度まで
遠出するとき 120km毎に30分以上の休憩をとる

 

 
基本情報
  Allure GT
価格 ¥3,899,000 ¥4,260,000
CEV補助金 ¥400,000(2020年度)
全長 4,095mm
全幅 1,745mm
全高 1,465mm 1,465mm
重量 1,490kg 1,500kg
定員 5人
走行性能・充電
  Allure GT
駆動輪 前輪
出力 100kW/260Nm
0-100加速 8.1秒
最高速度 150km/h
バッテリー
(使用可能)
50kWh(45kWh)
冷却方式 液冷式
保証 8年/16万km(70%以上)
航続距離 340km(欧州WLTP)
普通充電

6kW/約9時間
最大41km/時間

急速充電 50kW(※1)
最大57km/10分(予想)
最大170km/30分(予想)
その他
  Allure GT
装備 コネクテッド機能、ヒートポンプエアコン

※1:50分で80%(メーカー公表値)

1-18.プジョー e-2008

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プジョー e-2008はプジョー2008のモデルチェンジと同時に発表されたコンパクトSUVで、国内では2020年に発売。e-208や同じPSAグループのDS 3と共通のパワートレインを採用し、同一車種でガソリン車と電気自動車を展開している。

DS3と同一パワートレインでボディサイズも近いため航続距離などの性能はほぼ同じで、DS3と同様最大50kWの充電速度には少々物足りなさを感じる。

 

【プジョー e-2008はこんな人にオススメ!】

  • 普段の通勤でそこそこ走る
  • 遠出は少ない、またはこまめに休憩を取る
  • 質感が高いコンパクトなSUVがほしい!
     

【プジョー e-2008はこの使い方で充電時間がゼロになる!】

  Allure GT Line
普段の走行距離 1日あたり270km程度まで
遠出するとき 120km毎に30分以上の休憩をとる

 

 
基本情報
  Allure GT Line
価格 ¥4,290,000 ¥4,680,000
CEV補助金 ¥370,000(2020年度)
全長 4,305mm
全幅 1,770mm
全高 1,550mm
重量 1,580kg 1,600kg
定員 5人
走行性能・充電
  Allure GT Line
駆動輪 前輪
出力 100kW/260Nm
0-100加速 8.5秒
最高速度 150km/h
バッテリー
(使用可能)
50kWh(45kWh)
冷却方式 液冷式
保証 8年/16万km(70%以上)
航続距離 332km(欧州WLTP)
普通充電

6kW/約9時間
最大40km/時間

急速充電 50kW(※1)
最大55km/10分(予想)
最大166km/30分(予想)
その他
  Allure GT Line
装備 コネクテッド機能、ヒートポンプエアコン

※1:50分で80%(メーカー公表値)

2.今後発売が予定されている車種は?

本章では国内で発売が予定されていて、まだ納車が始まっていない車種を紹介する。

正式発表前のモデルやコンセプトモデルも含まれており、発売時に仕様が変更される可能性がある旨ご了承いただきたい。

※ 車名前の「*」印は予約・注文受付中を示す

日産 Imk

日産 Imk

* 日産 アリア

日産 アリア

テスラ モデルY

テスラ モデルY

* テスラ サイバートラック

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* テスラ 新型ロードスター

テスラ 新型ロードスター

Fiat 500e

Fiat 500e

* BMW iX

BMW iX

BMW iX3

BMX iX3

* BMW i4

BMW i4

VW ID.3

VW ID3

VW ID.4

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Volvo XC40 Recharge

Volvo XC40 Recharge

Volvo C40 Recharge

Volvo C40 Recharge

2-1.日産 Imk

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日産Imkは東京モーターショー2019年に出展されたコンセプトモデルで、実用性が高い軽規格の電気自動車として期待されている。

発売時期は未定で、日産の次期電気自動車はまず後述のアリアが世界で発売され、本モデルはその後の発売が予想されている。

まだ詳細スペックも不明で、コンセプトモデル時点のサイズは軽自動車規格より大きいが、実売モデルでは軽自動車規格の範囲内に納めるとしている。
 

※スペックは全てコンセプトモデル
基本情報
  Imk
価格 未定
CEV補助金 未定
全長 3,434mm
全幅 1,512mm
全高 1,644mm
重量 不明
定員 4人
走行性能・充電
  Imk
駆動輪 不明
出力 不明
0-100加速 不明
最高速度 不明
バッテリー
(使用可能)
不明
冷却方式 不明
保証 不明
航続距離 不明
普通充電 不明
急速充電 不明
その他
  Imk
装備 プロパイロット2.0、自動バレーパーキング、V2H対応

 

2-2.日産 アリア

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日産アリアは2020年7月に発表、2021年6月にlimitedエディションの予約が開始された日産の最新の電気自動車で、2021年冬の発売が予定されている。

日産初のSUVタイプの電気自動車となるアリアは四輪駆動モデル(e-4ORCE)が存在し、最速モデルの0-100km加速は5.1秒という高い動力性能を誇る。

バッテリーは液冷式を採用し、容量は66kWh(B6)と91kW(B9)の2種類。B9のWLTC航続距離は610kmで、130kWの急速充電器を使えば30分で375km走行分を充電可能である。
 

基本情報
  B6 B6 e-4ORCE B9 B9 e-4ORCE
価格(※1) ¥6,600,000~ ¥7,400,800~ ¥7,200,600~ ¥7,900,200~
CEV補助金 未定
全長 4,595mm
全幅 1,850mm
全高 1,655mm
重量 1,900kg~2,200kg
定員 5人
走行性能・充電
  B6 B6 e-4ORCE B9 B9 e-4ORCE
駆動輪 前輪 四輪 前輪 四輪
出力 160kW/300Nm 250kW/560Nm 178kW/300Nm 290kW/600Nm
0-100加速 7.5秒 5.4秒 7.6秒 5.1秒
最高速度 160km 200km 160km 200km
バッテリー
(使用可能)
66kWh
(63kWh)
91kWh
(87kWh)
冷却方式 液冷式
保証 不明
航続距離 450km(※2) 430km(※2) 580km(※2) 610km(※2)
普通充電 6kW/12時間
最大33km/時間
6kW/12時間
最大31km/時間
6kW/16.5時間
最大32km/時間
6kW/16.5時間
最大30km/時間
急速充電 不明 最大130kW
最大118km/10分(予想)
最大375km/30分(※3)
最大130kW
最大112km/10分(予想)
最大345km/30分(※3)
その他
  B6 B6 e-4ORCE B9 B9 e-4ORCE
装備 プロパイロット2.0、リモートパーキング、コネクテッド機能、AmazonAlexa、OTAソフトウェアアップデート、V2H対応

※1:価格はすべてlimitedエディション。通常版はlimitedエディションから100万円ほど安くなる見込み。
※2:航続距離はすべて日本WLTP(認証前の社内測定値)

※3:公式より30分で375km(WLTC)と発表。10分値や他車種はEPAより独自予想。

2-3.テスラ モデルY

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テスラモデルYは2020年にアメリカで発売され国内では2021の発売を予定している、テスラが4番目に開発した最新のSUV。モデル3と同様、国内向けには上海工場で製造されると見られている。

サイズはモデル3より一回り大きくなって車幅は1,920mmに達するが、効率化によりモデル3とほぼ同じ電費を実現、SUVとして最高クラスの電費を誇る。

値段はセダンのモデル3より少し高く設定されているが、モデル3と共通のパワートレインで長い設計寿命により、保有コストは抑えられるだろう。
 

※スペックは全てアメリカモデル、航続距離はEPA
基本情報
  スタンダードレンジ ロングレンジ
AWD
パフォーマンス
アップグレード
価格 参考:$39,000(約419万円) 参考:$52,990(約569万円) 参考:$60,990(約655万円)
CEV補助金 未定
全長 4,751mm
全幅 1,920mm
全高 1,624mm
重量 不明 2,003kg
定員 5人~7人(オプションで3列目シートを設定)
走行性能・充電
  スタンダードレンジ ロングレンジ
AWD
パフォーマンス
アップグレード
駆動輪 後輪 四輪
出力 150kW/350Nm 258kW/527Nm 340kW/639Nm
0-100加速 5.9秒 5.1秒 3.7秒
最高速度 193km 217km 250km
バッテリー
(使用可能)
不明 75kWh(72.5kWh) 75kWh(72.5kWh)
冷却方式 液冷式
保証 8年/16万km(70%以上) 8年/19.2万km(70%以上)
航続距離 370km(EPA) 509km(EPA) 451km(EPA)
普通充電 6.4kW/約8時間
最大45km/時間
9.6kW/約8時間
最大60km/時間
9.6kW/約8時間
最大54km/時間
急速充電 150kW
最大154km/10分
最大278km/30分
150kW
最大153km/10分
最大356km/30分
150kW
最大152km/10分
最大355km/30分
その他
  スタンダードレンジ ロングレンジ
AWD
パフォーマンス
アップグレード
装備 ヒートポンプエアコン、独自充電網、オートパイロット、OTAソフトウェアアップデート、コネクテッド機能、プラグアンドチャージ

 

2-4.テスラ サイバートラック

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テスラサイバートラックは2021年にアメリカで発売を予定しているピックアップトラック。

名前の通りサイバーパンクな見た目が強烈だが、上位グレードの航続距離は800km以上に達し、その見た目に恥じないスペックとなっている。

気になるお値段は意外とリーズナブルに設定されていて、事前予約は発表後3ヶ月で50万台を超えた。
 

※スペックは全てアメリカモデル、航続距離はEPA
基本情報
  シングルモーター
RWD
デュアルモーター
AWD
トライモーター
AWD
価格 参考:$39,900(約428万円) 参考:$49,900(約535万円) 参考:$69,900(約750万円)
CEV補助金 未定
全長 5,885mm
全幅 2,083mm
全高 1,905mm
重量 不明
定員 6人(2列シート)
走行性能・充電
  シングルモーター
RWD
デュアルモーター
AWD
トライモーター
AWD
駆動輪 後輪 四輪
出力 不明
0-100加速 6.5秒以下 4.5秒以下 2.9秒以下
最高速度 175km 195km 210km
バッテリー
(使用可能)
不明
冷却方式 液冷式
保証 不明
航続距離 403km以上(EPA) 483km以上(EPA) 805km以上(EPA)
普通充電 不明
急速充電 不明
その他
  シングルモーター
RWD
デュアルモーター
AWD
トライモーター
AWD
装備 外部電源、エアーコンプレッサー、独自充電網、オートパイロット、OTAソフトウェアアップデート、コネクテッド機能、プラグアンドチャージ、アーマーガラス、超硬ステンレス

 

2-5.テスラ 新型ロードスター

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テスラ新型ロードスターは2008年に発売された初代ロードスターの後継モデルで、2021年に設計を完了し、2022年に発売を予定している。

新型ロードスターは世界一速い車を目指して開発されており、SpaceXパッケージでは定員が2人になる代わりにロケットに使われるコールドスラスターを搭載し、0-60マイル加速は1.1秒と発表されている。

性能が高いだけあってお値段も高く、ベースモデルで約¥22,700,000(未定)とされている。
 

※スペックは全てアメリカモデル、航続距離はEPA
基本情報
  ベースモデル ファウンダーシリーズ SpaceXパッケージ
価格 約¥22,700,000 約¥28,400,000 未定
CEV補助金 未定
全長 不明
全幅 不明
全高 不明
重量 不明
定員 4人 2人
走行性能・充電
  ベースモデル ファウンダーシリーズ SpaceXパッケージ
駆動輪 四輪
出力 10,000Nm 不明 不明
0-100加速 2.1秒 不明 不明
最高速度 400km以上 不明 不明
バッテリー
(使用可能)
不明
冷却方式 液冷式
保証 不明
航続距離 1000km以上(EPA)
普通充電 不明
急速充電 不明
その他
  ベースモデル ファウンダーシリーズ SpaceXパッケージ
装備 独自充電網、オートパイロット、OTAソフトウェアアップデート、コネクテッド機能、プラグアンドチャージ

 

2-6.Fiat 500e

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Fiat 500eはFiatが全世界で販売する最初の電気自動車で、2020年にFiat New 500としてデビュー、国内では2021年内の発売が予定されている。

2007年に発売した従来のFiat 500を受け継いだ新型ではあるが、ガソリン車モデルはなく電気自動車のみという、Fiatの電動化に対する本気度が現れたモデルだ。

サイズ的には軽自動車より一回り大きい程度の実用性を重視したコンパクトなハッチバックとなっていて、この他コンパチブル・ルーフの「カブリオ」、観音開きドアの「3+1」もラインナップしているが、国内に導入するグレードは未定。
 

※スペックは全て欧州モデル
基本情報
  LA PRIMA/ICON/PASSION ACTION
価格 参考:£26,495(約375万円)~ 参考:£22,995(約326万円)~
CEV補助金 未定
全長 3,632mm
全幅 1,683mm
全高 1,527mm
重量 1,465kg 1,350kg
定員 4人
走行性能・充電
  LA PRIMA/ICON/PASSION ACTION
駆動輪 前輪
出力 87kW 70kW
0-60mi加速 9秒 9.5秒
最高速度 150km/h 135km/h
バッテリー
(使用可能)
42kWh(37.3kWh) 23.8kWh(23.8kWh)
冷却方式 液冷式
保証 不明
航続距離 320km(欧州WLTP) 180km(欧州WLTP)
普通充電 11kW/約4時間
最大83km/時間
11kW/約2.5時間
最大83km/時間
急速充電 85kW(※1)
最大60km/10分(予想)
最大140km/30分(予想)
50kW(※1)
最大100km/10分(予想)
最大220km/30分(予想)
その他
  LA PRIMA/ICON/PASSION ACTION
装備 レベル2運転支援、コネクテッド機能

※1:国内の充電速度は未定

2-7.BMW iX

BMW iX

BMW iXはBMW初の本格EVである「i3」の発売以降8年ぶりに発売されるEVの新車種の一つで、2021年11月に欧州を皮切りに国内でも発売(2021年内に正式発表)が予定されている。

親しみやすいデザインを持つ中型のSUVながら上位グレードは0-100km加速4.6秒というパフォーマンスで、105kWhの大型バッテリーを搭載し欧州WLTPで630kmという現在のEV最高クラスの航続距離を持つ。

iXは2021年に発売を予定している3車種の中でフラグシップとなるモデルで、ベースグレードでも1,000万円を超える見込みだ。
 

※スペックは全て欧州モデル
基本情報
  iX xDrive40 iX xDrive50
価格 参考:€77,300(約1,030万円)~ 参考:€98,000(約1,306万円)~
CEV補助金 未定
全長 4,953mm
全幅 1,967mm
全高 1,695mm
重量 2,380kg 2,530kg
定員 5人
走行性能・充電
  iX xDrive40 iX xDrive50
駆動輪 四輪
出力 240kW 385kW
0-60mi加速 6.1秒 4.6秒
最高速度 200km/h
バッテリー
(使用可能)
76.6kWh(71.0kWh) 111.5kWh(105.2kWh)
冷却方式 液冷式
保証 不明
航続距離 425km(欧州WLTP) 630km(欧州WLTP)
普通充電 11kW/約7.5時間
最大59km/時間
11kW/約11時間
最大59km/時間
急速充電 150kW(国内は90kW)
最大55km/10分(公式)
最大165km/30分(予想)
200kW(国内は90kW)
最大55km/10分(公式)
最大165km/30分(予想)
その他
  iX xDrive40 iX xDrive50
装備 レベル2運転支援、コネクテッド機能、OTAアップデート

 

2-8.BMW iX3

BMW iX

BMW iX3はBMW初のSUV(公式ではSAVの名称)のEVで、2021年夏に欧州を皮切りに国内でも発売(2021年内に正式発表)が予定されている。

前述のiXと同じサイズ感とデザインを持つ中型のSUVだが、後輪駆動のみでバッテリーサイズと航続距離を抑え、iXよりも若干手が届きやすい価格を設定。ただしアダプティブ・サスペンションや運転支援システムのようなパワートレイン以外の装備はiXと共通して装備され、ラグジュアリーな車種に分類される。
 

※スペックは全て欧州モデル
基本情報
  iX3
価格 参考:€66,300(約884万円)~
CEV補助金 未定
全長 4,734mm
全幅 1,891mm
全高 1,668mm
重量 2,260kg
定員 5人
走行性能・充電
  iX3
駆動輪 後輪
出力 210kW
0-60mi加速 6.8秒
最高速度 180km/h
バッテリー
(使用可能)
80kWh(74kWh)
冷却方式 液冷式
保証 不明
航続距離 460km(欧州WLTP)
普通充電 11kW/約8時間
最大61km/時間
急速充電 150kW(※1)
その他
  iX3
装備 レベル2運転支援、コネクテッド機能

※1:国内の急速充電速度は不明

2-9.BMW i4

BMW i4

BMW i4はBMW初のセダンタイプのEVで、2021年秋に欧州を皮切りに2022年春以降に国内でも発売(2021年内に正式発表)が予定されている。

親しみやすいデザインを持つ中型のセダンながら、上位グレードはiXを超える0-100km加速3.9秒というパフォーマンスを、逆にベースグレードは欧州WLTPで590kmという航続距離を持つ。

i4はiXやiX3と比べて更に手頃な価格が設定されており、ベースグレードは700万円台(欧州価格)から購入可能だ。
 

※スペックは全て欧州モデル
基本情報
  i4 eDrive40 i4 M50
価格 参考:€58,300(約777万円)~ 参考:€69,900(約932万円)~
CEV補助金 未定
全長 4,783mm
全幅 1,852mm
全高 1,448mm
重量 2,125kg 2,290kg
定員 5人
走行性能・充電
  i4 eDrive40 i4 M50
駆動輪 後輪 四輪
出力 250kW 400kW
0-60mi加速 5.7秒 3.9秒
最高速度 190km/h 225km/h
バッテリー
(使用可能)
83.9kWh(80.7kWh)
冷却方式 液冷式
保証 不明
航続距離 590km(欧州WLTP) 510km(欧州WLTP)
普通充電 11kW/約8.5時間
最大72km/時間
11kW/約8.5時間
最大62km/時間
急速充電 200kW(国内は90kW)
最大164km/10分(公式)
200kW(国内は90kW)
最大140km/10分(公式)
その他
  i4 eDrive40 i4 M50
装備 レベル2運転支援、コネクテッド機能、OTAアップデート

 

2-10.VW ID.3

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VW ID.3はe-Golfに続くVWの2台目となる電気自動車で、2020年9月に欧州で出荷が開始され、日本には2022年以降の投入が予定されている。

ID3はVWが大々的に電気自動車への転換を宣言したあとの最初のモデルで、「同クラスのガソリン車よりも安価にする」という価格設定と生産計画からその本気度が伺え、2021年1月~4月の欧州のEV販売ランキングではトップのテスラ モデル3に次いで2位にランクインしている。

サイズ的には日産リーフに近く、実用性を重視したコンパクトなハッチバックとなっている。
 

※スペックは全て欧州モデル
基本情報
  Pure Pro Pro S
価格 予想:€29,990(約371万円) 予想:€37,000(約458万円) 参考:€45,000(約557万円)
CEV補助金 未定
全長 4,261mm
全幅 1,809mm
全高 1,552mm
重量 1,625kg 1,700kg 1,825kg
定員 5人 4人
走行性能・充電
  Pure Pro Pro S
駆動輪 後輪
出力 93kW/225Nm 107kW/250Nm 150kW/310Nm
0-100加速 10.0秒(予想) 9.0秒(予想) 7.0秒(予想)
最高速度 160km
バッテリー
(使用可能)
48kWh(45kWh) 62kWh(58kWh) 82kWh(77kWh)
冷却方式 液冷式
保証 8年/16万km(70%以上)
航続距離 330km(WLTP) 420km(WLTP) 550km(WLTP)
普通充電 7.2kW/約7時間
最大48km/時間
11kW/約6時間
最大72km/時間
11kW/約8時間
最大71km/時間
急速充電 100kW(※1,2)
最大110km/10分
最大231km/30分
100kW(※1)
最大109km/10分
最大294km/30分
125kW(※1)
最大134km/10分
最大385km/30分
その他
  Pure Pro Pro S
装備 OTAソフトウェアアップデート、ヒートポンプエアコン(オプション)

※1:国内の充電速度は未定
※2:標準は50kW、オプションで100kWを選択可能

2-11.VW ID.4

VW ID.4

VW ID.4はID.3に次いでVWの3台目となる電気自動車で、2020年に欧州などで発売、日本にはID.3と同様2022年以降の導入が予定されている。

ID.4はID.3と同じVW初のコンパクトな電動SUVで、同じMEBプラットフォームを採用した2番目の車種となる。ID.4は2021年のWCOTYを受賞し、2021年4月の欧州のEV販売ランキングでは堂々の1位を獲得している。

ID.3と同様、手頃で使い勝手の良い1台となるだろう。
 

※スペックは全て欧州モデル
基本情報
  Pure Pro GTX
価格 参考:€37,415(約511万円) 参考:€44,915(約602万円) 参考:€50,415(約675万円)
CEV補助金 未定
全長 4,625mm
全幅 1,891mm
全高 1,552mm
重量 1,966kg 2,124kg 2,224kg
定員 5人
走行性能・充電
  Pure Pro GTX
駆動輪 後輪 四輪
出力 109kW/220Nm 150kW/310Nm 220kW/460Nm
0-100加速 10.9秒 8.5秒 6.5秒
最高速度 160km 180km
バッテリー
(使用可能)
55kWh(52kWh) 82kWh(77kWh)
冷却方式 液冷式
保証 8年/16万km(70%以上)
航続距離 346km(欧州WLTP) 522km(欧州WLTP) 482km(欧州WLTP)
普通充電 7.2kW/約8.5時間 11kW/約8.5時間
急速充電 50kW/100kW(※1,2)
最大150km-220km/30分
125kW(※2)
最大320km/30分
その他
  Pure Pro GTX
装備 OTAソフトウェアアップデート、ヒートポンプエアコン(オプション)

 

2-12.Volvo XC40 Recharge

Volvo XC40 Recharge
※画像はガソリン車モデル、EVはグリルが塞がれている

Volvo XC40 Rechargeは先に発売されたミッドサイズSUVであるXC40のガソリン車、プラグインハイブリッド車の電気自動車版で、Volvo初の純電気自動車となる。2020年に欧州で発売、国内でも2021年に発売される予定だ。

ガソリン車とプラットフォームを共有しながらも比較的大容量なフロントトランクが付くなど、電気自動車としての使い勝手も追求。比較的高い動力性能に質感の高い内装を備える。
 

※スペックは全て欧州モデル
基本情報
  P8 AWD
価格 参考:£53,155(約710万円)
CEV補助金 未定
全長 4,425mm
全幅 1,863mm
全高 1,652mm
重量 2,188kg(米国仕様)
定員 5人
走行性能・充電
  P8 AWD
駆動輪 四輪
出力 300kW
0-100加速 4.9秒
最高速度 180km
バッテリー
(使用可能)
78kWh
冷却方式 液冷式
保証 8年/16万km
航続距離 418km(欧州WLTP)
普通充電 11kW
急速充電 150kW
その他
  P8 AWD
装備 ADAS、OTAソフトウェアアップデート

 

2-13.Volvo C40 Recharge

Volvo C40 Recharge

Volvo C40 RechargeはXC40に続くVolvoで2番目の純電気自動車の中型SUVで、Volvo初のEV専用車種となる。2021年に欧州で発売、国内でも2021年秋に発売が予定されている。

サイズや性能はXC40に近く、0-100km加速4.7秒という加速力を持ちながら、フロントトランクを装備して実用性も兼ね備える。さらにOTAアップデートにより航続距離などの走行性能も更新可能となっている。
 

※スペックは全て欧州モデル
基本情報
  AWD
価格 参考:£51,000(約790万円)
CEV補助金 未定
全長 4,431mm
全幅 1,873mm
全高 1,596mm
重量 2,202kg
定員 5人
走行性能・充電
  AWD
駆動輪 四輪
出力 300kW
0-100加速 4.7秒
最高速度 180km
バッテリー
(使用可能)
78kWh(75kWh)
冷却方式 液冷式
保証 8年/16万km
航続距離 420km(欧州WLTP)
普通充電 11kW
急速充電 151kW
その他
  AWD
装備 ADAS、OTAソフトウェアアップデート、フロントトランク

 

3.余談

ここからは余談なので、世界で売れている電気自動車に興味がある人だけ見てほしい。

いきなり結論から入るが、2019年のメーカー別、および車種別のプラグイン車(充電できる車=電気自動車/プラグインハイブリッド車)の販売数がこちら。

2019年のメーカー別プラグイン車販売数 (1).png2019年の車種別プラグイン車販売数.png
(出典:兵庫三菱自動車販売グループ公式サイトより)

国策として電気自動車を推し進める中国勢が多くランクインしている中、ダントツの1位は米テスラ社であり、同社は2020年7月に時価総額でトヨタを抜き世界一位となったことが記憶に新しい。

テスラ社は創立から十数年の新参メーカーながら日本を除くほとんどの国でランキングTOPに位置しており、この光景はまるでiPhoneが日本に上陸する前の状況を連想させる。

しかしアメ車と言えば決して褒められるような品質ではないイメージがあり、それはテスラも例外ではない。

それでは、一体なぜそんな車が世界でここまで売れているのだろうか?

最後にその理由の解説として、私の事務所でも採用しているテスラ車を紹介して今回の記事を締めたい。

3-1.世界で最も売れている電気自動車

DSC_0444.jpg
私の事務所でも採用しているテスラ モデルX

【圧倒的なコスパと実用性】

電気自動車全般に言えることとして維持費が安いという特徴があるが、いくら維持費が安くてもバッテリーの寿命が短ければ保有コストが上がり、コスパは悪くなる。

バッテリーの寿命は温度管理に左右され、極端に温度が高くなる(または低くなる)と寿命が縮むだけではなく、急速充電の速度が落ちる原因とり、遠出に大きなストレスが伴うことになる。

テスラでは電気自動車として初めて液冷式によるバッテリーの温度管理を導入し、寿命を伸ばすことで長期的な保有コストを抑え、日本を含む世界の多くの地域で同クラスのガソリン車よりも安価になっている。

model3_cost.png
モデル3とVWゴルフRの10年間の保有コストの比較(EV Savings Calculatorより)

※ガソリン140円/L、年間走行距離1万km、10年間保有する場合のコスト

さらに遠出が多い人にとって重要なのは安定した急速充電速度で、温度管理に加えて独自の急速充電器(スーパーチャージャー)により、最大150kW(海外では250kW)の高速で安定した充電が可能だ。

この急速充電器は2020年6月現在全国23箇所にあり、設置場所についても高速道路の出入り口付近を中心に、1箇所につき最大8基の充電器を設置することで遠出時の利便性を高めている。

sc.jpg
国内のスーパーチャージャーの一覧(テスラ公式サイトより)

※赤色のピンが既に設置されている箇所、灰色のピンが今後の設置予定箇所を表す

このほか全車種にフロントトランクを装備したり、モデルXでは上部に開くファルコンウィングドアにより、チャイルドシートの乗せ降ろしや体が不自由な人にも優れた乗降性を確保している。

上部に開くファルコンウィングドア(テスラ公式サイトより)
 

【スマホ世代の先進性】

テスラはよく「走るスマホ」と言われるが、これには幾つかの理由がある。

ひとつはシンプルな内装と巨大なタッチパネルによる優れた操作性で、オーディオやエアコンの操作だけでなく、WEBブラウザやYoutube、Netflix、更に多くのゲームがプレイできる。

タッチパネル

これに加えてインターネット経由のソフトウェアアップデートにより毎月のように新しい機能が追加され、音楽・映像のストリーミングやゲームだけでなく、加速やブレーキなどの車の基本性能や自動運転機能(運転支援機能)も進化を続けている。

ソフトウェアアップデート.jpg
ソフトウェアアップデートの例

そして「完全自動運転対応機能」のオプションを購入した人には法律が整備された際には完全自動運転の対応を約束しており、実際に2020年4月にはソフトウェアアップデートにより一部の地域で信号や一時停止で止まる機能が追加され、年内には交差点の右左折に対応する予定だという。
 

【トラブル解決も一味違う】

テスラはアメ車の製造品質に加え、高度なコンピュータ制御により比較的トラブルが多いのも事実。

これに対して2つの独特のアプローチを提供しており、ひとつはインターネット経由の故障診断。
常に車載コンピュータに膨大なログを記録していて、トラブルが発生した際は電話連絡してインターネット経由でこのログを確認してもらい、外出先や自宅に居ながらトラブルの原因を特定できる。

※関連記事:【テスラ乗りは要注意】キーケースに潜む意外な落とし穴とは?

もうひとつは出張修理で、簡単な修理であれば近くにサービスセンターが無くても自宅の駐車場までテスラの技術者が来て、修理を行うサービスだ。
出張修理についてはYoutubeでテスラ関連の動画を配信している「けーちゃんねる」の動画がとても参考になる。

喜び006_丸.jpg

電気自動車は使い方さえ間違えなければとても便利な乗り物なのです。
ぜひ皆さんも自分に合った1台を探してみてください!

tesla.jpg【TESLA紹介コード】
テスラは排気ガスを出さない電気自動車で、八重さくらの事務所である「コンシェルジュ・システムズ」の社用車として採用されています。
テスラを購入する場合、以下のリンクから車を注文することで1,500 km 相当分のスーパーチャージャー無料充電利用特典を獲得できます。

https://ts.la/xiao19038

※この特典は2019/12時点の情報であり、予告なく変更される可能性があります。

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