【2020/04発電実績】まだまだ伸びる?4月らしい発電量!
皆さんおはようございます、八重さくらです!
今日は1年の中で最も発電量が多くなると言われている、4月の発電実績をご紹介します!
実績
【電力量】
■(緑)が発電量、■(橙)が使用量を表している。
4月は春らしく天気が周期的に変わったものの、曇りがちな日も含めて殆どの日で20kWh/日を超え、晴れた日には40kWh/日程度発電できた日が多かった。
結果的に合計発電量は3月の約700kWhから大幅に増え、約950kWhに達した。
【収支】
■(緑)が売電額、■(橙)が買電額、━(水色)が収支を表している。
発電量の増加と使用量の減少により月間を通じて安定した右肩上がりが続き、最終的には11,000円を超える黒字となった。
気分はまるで小さな太陽光発電所 ♪
発電効率
私の事務所では発電量などの実績をクラウドで管理して表示するサービスである「エコめがね」を使用しているが、このサービスには「見守りレポート」と呼ばれる発電効率を評価し、パネルの状態を把握するための機能がある。
この機能では「①最大発電実績」と「②累計発電実績」2つの数値を表示でき、それぞれ以下のような意味合いとなる。
- ①最大発電実績:パネルの定格出力に基づく1時間あたりの理想出力をどれだけ達成出来ているか?
- ②累計発電実績:パネルの推定発電量をどれだけ達成出来ているか?
2020年4月の評価は以下の通り。
①最大発電実績
3月は6.4kWhと理想出力103%となり驚いたが、4月はそれを上回る6.8kWh(109%)を達成。
北屋根やほぼ真上という発電量に不利となる角度を物ともしない、恐るべきCISパネルである。
②累計発電実績
1ヶ月間の累計発電量は3月の92%(実際約700kWh/推定約760kWh)からやや減って、90%(実際約950kWh/推定約1057kWh)となった。
決して悪い数字ではないが、最大発電量が多いにも関わらず累計発電量が少ないことから、地形の問題により最大発電量を維持できる時間が少ないことが改めて浮き彫りになった。
2020年4月のまとめ
2020年4月も引き続き日射量・発電量が順調に増加し、累計発電量は2020年3月の約700kWhから約950kWhへと約36%も増加した。
また、4月の気温(最高で20℃台前半)ではさほど発電効率への影響は無いことがわかったが、さすがに5月からは気温の影響を受け始めると思われる。
来月もお楽しみに~♪