【2020/06発電実績】今月は累計発電量に面白い動きが!?

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皆さんおはようございます、八重さくらです!

今回は梅雨入りして日差しが減った6月の発電実績を見ていきましょう!

実績グラフ

【電力量】

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2020年6月の発電量(エコめがねより)

■(緑)が発電量、■(橙)が使用量を表している。

6月11日に梅雨入りが発表され、中旬以降は悪天候により発電量が減少。合計発電量は848.8kWhとなり、5月の約914kWhと比べて若干減った。

エアコンの使用が少なくなったため、消費電力量は192.6kWhと5月の約240kWhから更に減少。
電力自給率は約441%まで増え、先月に引き続き最高記録を更新した。

【収支】

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2020年6月の収支(エコめがねより)

■(緑)が売電額、■(橙)が買電額、━(水色)が収支を表している。

発電量は5月と比べて若干減ったが、5月に引き続き使用量が減少したことで過去最高を更新して約18,000円の黒字となった。

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梅雨入りして減った発電量は想定の範囲内で、それ以上に消費電力が減ったので嬉しい結果となりました!

見守りレポート

私の事務所では発電量などの実績をクラウドで管理して表示するサービスである「エコめがね」を使用しているが、このサービスには「見守りレポート」と呼ばれる発電効率を評価し、パネルの状態を把握するための機能がある。

この機能では「①最大発電実績」と「②累計発電実績」2つの数値を表示でき、それぞれ以下のような意味合いとなる。

  • ①最大発電実績パネルの定格出力に基づく1時間あたりの理想出力をどれだけ達成出来ているか?
  • ②累計発電実績パネルの1ヶ月あたりの推定発電量をどれだけ達成出来ているか?

2020年6月の評価は以下の通り。

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①最大発電実績

最大発電量は5月から0.2kWh減って6.6kWh(理想の106%)となった。
この記録を達成した日は1日のみだが、よく晴れた日の多くは6kWh以上を記録した。

②累計発電実績

1ヶ月間の累計発電量は5月の89%(実際約914kWh/推定約1,025kWh)から増えて、95%(実際約849kWh/推定約894kWh)となった。
5月までの減少傾向とは打って変わり、太陽光発電を設置してからの最高を記録した。

これには以下のような原因が推測される。

  • 地形の影響で、日射角の変化によって発電量が増えた
  • 梅雨の影響が推定より少なかった

 

2020年6月のまとめ

  • 発電量:若干減ったものの、5月に引き続き理想に近い値
  • 収支:発電量以上に消費量が減り、収支と自給率は大幅増
  • 最大発電実績:5月から若干減少したが、理想値以上
  • 累計発電実績:5月から推定の達成率が増加、最高を記録

7月も引き続き梅雨が続くため発電量の減少が予想されるが、結果が判明次第ブログを更新する。

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次回もお楽しみに~!

 

< 2020年5月の実績  2020年7月の実績 >

 

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