【2020/08発電実績】長い梅雨が明けた8月の発電実績は？
皆さんおはようございます、八重さくらです！
今回は長い梅雨が明け、猛暑となった8月の発電実績を見ていきましょう！
実績グラフ
電力量
2020年8月の発電量（エコめがねより）
■（緑）が発電量、■（橙）が使用量を表している。
8月は長い梅雨が明けて夏らしい晴れが続き、安定した発電量となった。合計発電量は過去最高の1131.3kWhとなり、7月の約656kWhと比べて大幅に増えた。
ほぼ24時間エアコンを点けていたため、消費電力量も409.8kWhと7月の約257kWhから大幅に増加。
ただし発電量も増加しているため、電力自給率は7月より若干増加して約276%となった。
収支
2020年8月の収支（エコめがねより）
■（緑）が売電額、■（橙）が買電額、━（水色）が月初からの収支を表している。
発電量が大幅に増えたことで全ての日で発電量が使用量を上回り、安定した推移となった。最終的には約17,000円の黒字を達成し、過去最高額を更新した。
7月とは打って変わり、8月は夏らしい晴れが続きました。
発電量・収支ともに過去最高を記録し、存分に太陽の恩恵を受けることが出来ました。
見守りレポート
私の事務所では発電量などの実績をクラウドで管理して表示するサービスである「エコめがね」を使用しているが、このサービスには「見守りレポート」と呼ばれる発電効率を評価し、パネルの状態を把握するための機能がある。
この機能では「①最大発電実績」と「②累計発電実績」2つの数値を表示でき、それぞれ以下のような意味合いとなる。
- ①最大発電実績：パネルの定格出力に基づく1時間あたりの理想出力をどれだけ達成出来ているか？
- ②累計発電実績：パネルの1ヶ月あたりの推定発電量をどれだけ達成出来ているか？
2020年8月の評価は以下の通り。
①最大発電実績
最大発電量は7月から0.2kWh減って6.3kWh（理想の102%）となった。
また1ヶ月を通して発電量が安定しており、殆どの日で最大に近い5kWh～6kWh以上を達成できた。
②累計発電実績
1ヶ月間の累計発電量は7月の92%（実際約656kWh/推定約713kWh）から大きく増え、過去最高の98%（実際約1131kWh/推定約1158kWh）となった。
心配していた暑さによる出力低下の影響が少なく、例年よりも晴れた日が多いために高い水準を達成できたものと思われる。
2020年8月のまとめ
- 発電量：1131.3kWh。安定した晴れが続き7月から大きく回復、過去最高を記録。
- 収支：16,815円の黒字。7月から大きく伸びて過去最高を記録、自給率は引き続き200％以上を維持。
- 最大発電実績：6.3kWh、102%。7月から若干減少したが、引き続き理想値以上を維持。
- 累計発電実績：1131.3kWh、98%。7月から大きく増加、過去最高を記録。
9月は日照量の減少に伴い発電量が減ると予想しており、結果が判明次第ブログを更新する。
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次回もお楽しみに～！